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学びの場をつくり、維持していく難しさ②

 事例検討を実施しました。

インシデントプロセス法です。口答で事例のイメージを明らかにし、みんなで支援の方法

を明らかにしていく簡易法です。

すごく頭を使いますが、メリットが多いです。

 中学生の事例が出ました。

いい助言や提案がたくさん出ました。

ただ、ちょっと考えてしまったのは、様々の視点からの提案があったのはいいことなの

ですが、肝心の、当の、発達障害のこどものアセスメントや支援の方法論の視点が弱い

のです。

クラス作り、養育のありよう…こうした視点は欠かせないのですが、まずは個のみたて

とその支援からと思うのです。

長年続けてきて継続してきた事例研ですが、だからこそ視点が広がり過ぎるのかもし

れないと感じました。

そしてまだまだアセスメントや支援の視点は深まっていない。

発達障害の事例なのに発達的問題以外の視点にみたてがずれていってしまうのです。

「肛門期?」「家族が?」なんて発言がけっこう出てきて…

発達的問題は養育の問題よりも影響はまず大きい。

発達的問題への対応は心理的解釈よりも現実的なあらわれや行動を理解と支援の基準にして

このあたりぶれないように言語化して日々確認しなければならないのかもしれません。

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