« 日々のつぶやきをつづっていくことにしました。 | トップページ | 親の会のゆくえとありかた »

タイトルの由来-ちょっと長いかもしれません-

 「発達」が教えてくれることというタイトルの由来について書きます。

 私は障害児の支援畑で仕事をしてきて15年くらいになります。私の職場では障害のあるなしに関わらず、こどもを支えるということは育ちを支えるということだという視点でこどもたちに向き合っています。

そんな中で「育ち」の中身や質を知ることはどうしても必要なこと。発達とは何か?定型発達のこどもの育ちとは?障害児の育ちとは?等は知らねばならないことでした。

発達には順序性があること、構造性があること。こどもが成長していくということはその順序や構造が劇的に変わっていくことだと知りました。育ちを支えるためにはその順序や構造を変わるような働きかけに意味があります。こどもの現在の変わりたい願い(発達欲求、発達課題)を見つめたり、ちょっと背伸びする水準を支えていくと順序や構造は変わっていくことを知りました。(発達の最近接領域)

そんな風に施設でこどもたちと向き合ってきました。

そして、そうこうする内に地域のこどもたちを支援することも施設の、私の仕事にもなりました。いろんな現場にいきます。いろんなケースに出会います。母子保健、保育園・幼稚園、学校など。どんな時でもこどもたちを支える提案の基礎にはこの「発達」の視点があります。

障害のあるこどもへの支援はともすると、「ケア」になってしまうことがあります。「対処」になってしまうことがあります。でも、それだけではこどもは変わらない。障害を乗り越える、障害とうまくやっていくことはできません。そんなことを知りました。

それからもうひとつ…子育ての現場に案外、発達的視点がないことも知りました。知りましたというより衝撃でした。こどものことを知っているはずの先生たちがこどもたちがどこから来て、どこへ向かうかを知らない。

気になる子、発達障害のこどもたちが増えています。クラスに数人のこうしたこどもたちを抱えて支援していくのは担任の大きな役割で回避できません。

不適切な養育、虐待も少なくありません。

そんな状況だからこそ「こどもを支えるということは育ちを支えること」とそれを紡ぎ出す「発達」の視点や理論、方法論を語りたいと思ったのです。

ちょっと大上段に構えすぎですが…

※ランキングに参加してみました。みなさんの評価は支えになるかもしれません。

お願いします。

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
にほんブログ村

にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村

|

« 日々のつぶやきをつづっていくことにしました。 | トップページ | 親の会のゆくえとありかた »

発達の理論と視点」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1218808/29648116

この記事へのトラックバック一覧です: タイトルの由来-ちょっと長いかもしれません-:

« 日々のつぶやきをつづっていくことにしました。 | トップページ | 親の会のゆくえとありかた »