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日にちぐすり

今日は携帯から投稿です。うまくいかなかったらごめんなさい。

私の中心的な担当は幼児療育です。

今日はこの春から利用をはじめたAクンのお話です。

このAクン、まだまだ体ができていないせいか過敏で姿勢変換しただけで大泣きです。

手に物は持ちません。おまけに人見知りの時期なので、おじさんなんて恐ろしくてとても見ていられないのです。そんなAクンがとにかく場に慣れる、みんなの活動に巻き込まれるように参加しようと教室を利用始めてようやく数回がたちました。

そんな今日のこと。いつの間にかご機嫌な時間が増えていました。手を出して物を持てるようになった。赤ちゃん体操でちょっとだけ体をゆだねられるようになった。感触遊びでご機嫌な瞬間が見えてきました。

Aクンはまだまだ年齢が小さく、生活習慣の影響よりも障害の影響が強い時期です。どうにかしたい思いがお母さんにも我々にも大きくなってしまうのですがじっとこらえての日々を過ごしています。特に我々にとってはお母さんがおっかなびっくりAクンに働きかけていることに不安やいらだちを感じることを否定できません。

でも今はお母さんが居てくれることはホントに大切なのです。お母さんに療育の内容を知ってもらうこと。スタッフの人となりやチームのありようを知ってもらうこと。Aクンのはじめてのチャレンジを見つめて貰うこと。そして突っ走ってしまいそうな我々にブレーキをかけて貰うこと。最後が特に大切なんだなと今日のAクンの姿をみて思いました。

今はAクンの育ちが深まってくるのを待つことが大切な時期。肥大しがちなスタッフの思いを程よい所で落ち着かせてくれるためにはお母さんがいることが必要で、じっと時間を積み重ねていくことそのものに意味がある。こんなふうに毎年新しい小さなメンバーを迎えることで気づくことは多いのです。

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