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家族を責めない

 ある園訪問でのこと。

こどものみたてを巡って園長先生がいろいろお話してくれます。

「お母さんに彼氏ができて…」

「お母さんも小さい頃○○だったというし…」

「お母さんが楽をしている…」

発達障害サスペクト児の園での支援の方法について一緒に考

えるための巡回相談です。

でも、このような発言、園の管理職からはまだまよく聞きます。

①発達障害の特性やそのことによって起こりうる園生活のあらわれを概説する。

②園の役割「日中の発達支援、日中の関係作り、参加の支援」を語る。

③発達的問題は養育的問題より影響が大きいことを伝える。

④家族も困っているという理解や家族の文脈でのその子のとらえを共有する

 こんな時にはこんな提案をします。

 昼間の園の姿をみて、それを家庭の養育に帰結する視点は

保育現場にまだまだたくさんあります。「経験不足」というこども

の捉えもここに由来していると思います。

家で経験不足だから園でうまくできない???それでは園の役割は…

こういう所に限って発達的問題に対する知識やとりくみは弱いのです。

だから、養育論に落ちていく。

昼間よき関係をつくる。

昼間よき姿をつくる。

育てにくいこどもの園で変えて家族をサポートする。

認知特性にあった支援を具体的にする。

家族の文脈を大事にして責めない。

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