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いじめと発達障害

 中学生の御家族からいじめの相談を受けました。

とても迷っておられました。相談をうけてもこちらも迷います。

まずは本人の思いを受け止めることですが、いじめはそれだけでは解決しない。

介入のしどころ、方法に迷います。

 どんなトラブルにも原因があります。

発達障害のこどもにとっては障害がその原因になりがち。

また、いじめる側もある種の困難の中に居るのだと思います。

今回のケースは御家族はおこさんのいわないでという思いをききつつ、学校に一報をいれました。

結果、本人も安心したようで少し小康状態です。

そんなアンビバレントな感情も受け止めなければならない。

 あるおこさんの訴えをききました。

中学を終えたおこさんの強烈ないじめ体験です。

不器用な彼は折に触れて、そのことでいじめられ、教員にも同様のしうちを受けたのだとか。

今の彼は適応障害のような状態像で大人の承認や支えを常に求めています。

衝動的で、自分中心なので集団トラブルも多い。

これは彼の主障害に起因するのでしょう。いじめられる理由のひとつです。

我々のはじめたことは彼の思いを受け止めること。

彼を含めて集団生活のありかたを確認すること。

我々の側に来てくれた以上、よき記憶をプレゼントしたい。

少し穏やかな時間が増えてきたようです。

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