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1対1がすべてか?

  気になったことです。

ある現場の支援のことを聞きました。障害児の学童保育です。

・ほぼ1対1でこどもにつくことができる。

・長期休暇などはバスでいろいろな所に出かけたり、企画に参加。

・そんな訳で家族は充足している。(と思うという。)

・意図的に関わるよりも参加や経験の中で充足や達成発見ができればOK

なんだか違和感があるのです。

見た目は豊かだけど、こどもに豊かな育ちを提供できない可能性があるのでは?

 ひとつには私は行事は嫌いです。

どこかに連れて行けば、何か企画をすればこどもが喜ぶと思う安易さが疑問です。

行事は破調。日々のリズムや実践はどうか?関係の深まる生活はどうなのか?

大人がひとり張り付いてあっちこっちに着いていく。確かにやっている感じは出ています。支援者も満足でしょう。

でも、そこに関係の構築がなんとなくみえにくい。

関係づくりは華やかな活動を舞台にしてはできないと思うのです。

そんなとりくみの一方で、思春期になって粗暴になってトラブルが増えて出入り禁止になるケースも少なくないそうです。

それは思春期が困難だけじゃなくて、関係を土台にして感情コントロールを支援したり、葛藤場面をつくることでこどもが豊かになっていく育ちの保障をしていないのではないか?

 保育現場でも困ったら個別支援!でも、それはできない、どうしよう?という思考に陥りやすかったり、支援をいえば常に声をかけ、手を出しが当たり前だったりしています。

大人が張り付くことの危うさを感じました。

ひとりでできるのを手伝っていく。そのためには、直接支援以外の支援のステップアップが必須なのだと思っています。

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