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9.11と発達支援

 今日はいろんな意味で世界が変わった9.11です。

以前書いたかも知れませんが、世界の学問の潮流も

8年前のこの日以降変わってきたのだといいます。

「相手とどう関係をつくっていくか。」の探求は深まって

いるのだと…

 ある学校への巡回相談で気づいたことです。その学

校のグランドデザインを拝見するとメインは授業作りで

した。

しかし、その基盤に関係作りが明確に意識されていて

「群れて遊ぶ」とか「ちょっかいを出し合う(助け合う

というニュアンス)」の発言が先生達の中からたくさん

出てきます。各学級に明確にクラス作りが意識されて

います。特別支援の前に土台作りと参加重視が明確

に形作られていました。発達障害児もまわりとの関係

とそれぞれの成長、教師のそれぞれへの支援で豊か

に伸びていっています。

おまけに凄いのは学校の全体のキャンペーンとして

「否定的な声かけをしない」というのが徹底されていて、

注意叱責がないばかりかずっとほめ続けていて、こど

もに大人がしっかりお礼を言ったりして明るく穏やか

な場ができているのです。

 発達支援においても自閉症研究やICFの流れ、特別

支援の進展としての集団の見直しの中で、「関係」「参

加」がターゲットとして明確に位置づけられて来ました。

前述の学校の姿が教えてくれること。

今日9.11で意識されるもの。

我々が探求すべきものはけっして別ではないと思い

ます。

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