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名言

 産業カウンセリング誌のエッセーに名言が載ってい

ました。

「人を変えるのは助言(説得)よりもむしろ『関係
(性』である」

エッセー中にも名言として紹介されています。エッセー

自体は説諭ではなく、関係をつくることによって問題

社員が変わったという体験を紹介しているものです

がこの言葉にはいろんな所に応用できる含蓄があり

ます。

 発達障害のこどもたちと日々をどう過ごすか?という

ことのヒントにもなりそうです。

なかなか言葉のやりとりの難しいこどもたちです。

内容の交換や会話が難しいのはもちろん、指示も

なかなか聞いてはもらえないことが多い。おまけに

暴言なども吐いてしまうこともあり…

接していて思うのは、ことばの交換だけでこの子たち

と接っしようとするのは彼らに即していないということ。

思ってもみないことを言ってしまう子たちです。

その言葉だけをとらえてあの子は~と言ってしまうの

は一面的です。

先週、アスペルガータイプのおこさんの子守をちょっと

しました。

幼児さんですが、なかなかやりとりはへたくそな子です。

そして、マイペースです。ですから、言葉で導くよりもこ

ちらが楽しく遊びはじめる姿を起点に、遊びに誘い

ある種こちらもマイペースで遊ぶ中で彼と交錯してやり

とりをしていきました。あんまりお話はしませんでしたが、

なんだか仲良くなって帰ってきました。

ヒトのコミュニケーションの7割は言語以外のものだと

いいます。行為を通した共同共感の大切さです。

・発達障害児のことばを表面的に受け取らない。

・ことばでのやりとりですべてをはかろうとしない。

集団生活はその集団性から「ことば」の依存度は高く

なります。ことばを使わないでやりとりをする、これは

「先生」の腕のみせどころなのだと思います。

 最後にこの名言で立ち止まってしまったことがまだ

あります。

「ことば」を媒介にしている巡回相談でどうわかって

もらうかということ。なかなか関係を築いている時間

はありません。長く続ける、繰り返し通う中で深まって

いくのでしょうか?

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