« 障害者自立支援法廃止 | トップページ | こどもをみつめる切り口いろいろ »

家族の思いと理解を見つめるポイントいくつか

 性教育の講義を聞いて実感したことがあります。

「家族は第二次性徴をいやがることが多い。」という

ことです。なるほど、そういえばお母さんってそういう

もののようです。こどもがこどもじゃなくなる思いがす

るのかもしれませんし、また新しい心配の種が増える

のかもしれません。

でも、この時期は親離れ子離れや障害理解、受容に

とってチャンスで家族にとっても乗り越えなければなら

ないステップなのでしょう。

こどもの成長を否応なしに感じるこの時期に、共依存

から離れてお互いに自己実現に向かう生活に向かっ

ていく。

 それから最近、気づいたのはこども理解の初期にあ

る「繰り返せば教えれば鍛錬すればどうにかなる信仰

」と「私がまっとうにしてあげる思い」からの卒業するこ

との必要性です。

この時期に寄り添い、きちんと障害特性を伝え、こども

の得意や強い力を豊かに語れるかは支援者にとって重

要。目指す方向がバランスのとれた成長ではないという

ことを、おこさんを挟んでいかに御家族と共感できるかな

のだと思います。

 そして、大切なのは…思春期のこともこの2つの思いの

ことも御家族が自分の思いをグッと曲げなければならない

部分があるということを承知しておきたいのです。それは

本当に苦しいはず…

そこに添うためにその時点の家族の思いや揺れを尊重

したり、論破しすぎないようにしたりすることが必要です。

「わかるよ~。」を必ずつけておきたい。

ランキングに参加しています。よかったらクリックを

にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へにほんブログ村 教育ブログ 教育者(幼児教育)へ

|

« 障害者自立支援法廃止 | トップページ | こどもをみつめる切り口いろいろ »

支援の手がかり」カテゴリの記事

コメント

読書の季節に、ぜひお読みいただきたい本があります。
「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望著 日新報道社)です。
学校カリキュラムや指導方法のデタラメ、教育行政の腐敗を明らかにするとともに、新しい時代の教育について考察した本です。題名も内容も衝撃的ですので躊躇されると思いますが、是非とも読むべき本であると思います。
 不登校、引きこもり、ニート、自殺者を作ってしまう誤った教育、その仕組みがよく気分かります。日本社会の歪みも、ハッキリと理解できます。
 さらに、是非、教員や教育関係者に薦めて頂きたいと思います。
先生に会ったとき「『おバカ教育の構造』を読みましたか」と聞いたり、教育委員会に電話したときに「読みましたか」と尋ねたりして欲しいのです。
それだけで、日本の教育が変わると思います。
多くの人がこの本を読んでいると知るだけで、教員も教育委員会も、姿勢を改めます。
それほど、インパクトの強い本です。

投稿: 勝手に推薦隊 | 2009年9月23日 (水) 00時30分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1218808/31470772

この記事へのトラックバック一覧です: 家族の思いと理解を見つめるポイントいくつか:

« 障害者自立支援法廃止 | トップページ | こどもをみつめる切り口いろいろ »