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「お父さん」というもの

 「お父さんがわかってくれない!」

よくうかがうお母さんの嘆きです。

でも、私はそんなことはないと思います。

お母さんと違う切り口や時間の流れでおこさんの抱える

困難を理解してくれるものです。

「お父さんはこどもと接する時間が少ないから…」

「お父さんは楽天的で…」

「お父さんは甘やかしてはいけないというけど…」

まずは、万人がぶつかる発達障害そのものを理解する

ことの難しさからお父さんも逃れることはできません。

おこさんが困難に直面する集団場面に接する機会は

お母さんより圧倒的に少ないのでそれは理解は遅れ

がちなのかもしれません。だから、お父さんにみえる

景色の所に連れて行く必要はありそうです。

 でも、そんな時ばかりではないようですよ。

こどもの困難に直面しぐっとのめり込みがちなお母

さんを見つめながら、バランスをとるために違う視点や

接し方をあえてしようとしているお父さんもいます。

また、お父さんの障害受容や理解はお母さんのそれ

より時間がかかるようです。うちの子はみんなと違う

ことはわかっている。でも、それを引き受けるのは

ちょっと待って欲しい。そんな気持ちはお母さんより

長く続くようです。

「こどもだけでも大変なのにわかってくれなくて…」

というようなお母さんの声が聞こえてきそうですが、

ちょっとだけ待ってください。

お父さんのこどもに向き合う姿がお母さんを助けて

くれるような場面もきっと出てきます。

そのうちに…

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