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虐待支援の最前線

 虐待に懸命にとりくむ園をたまたま続けて2園訪問し

ました。

 ひとつめはDVのおかあさんにこどもの先生として、

そしてひとりの女性として確かに向き合っている保育士

さんの居る園です。園の先生ですからこどもを挟んで

こどものためにという働きをなさっていますが、同時に

同じ年頃の女性としておかあさんに「そんな男でいいの?」

と腹の据わった問いかけをされているのが印象的でした。

 もうひとつは発達障害の特性の強い子を、虐待的に育

ててしまっている家族とむきあう、園のとりくみです。

脅かして育てている家族にとっては特性に応じた支援をし

たり、心因反応でゆれているその子に添っている園のとり

くみが手ぬるくてしかたなくみえるようです。

その家族を突っぱねながらあたたかく包み込むチャレンジ

が確かでした。

・家族へのアプローチ

・こどものあらわれへのアプローチ

それぞれに難しく困惑していました。

おこさんも年中さんで集団参加に向かう支援が大人から

も多くなっていましたが、それだけでなくて大人とこどもの

愛着へ向かう保育も必要であること。家族支援には複数

の機関を入れてやっていくことが必要なのでは?と提案

しました。

 どちらの園も将来を見据えた保育者としての強い思い

があり、ヒトとして家族の養育態度への強い感情をエネル

ギーに向き合っていました。

とっても支持しますが、技術的にはおさえておさえてという

お話をしました。もうひとりのスーパーバイザーの言って

くれた「ひとりがちしない(抱え込まない)」が印象的でした。

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