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「ぼよ~ん」と

 最近の2つのエピソードです。

【エピソード1】
 おもちゃを片づけに来たAくんを受け止めました。
箱にしまうのですが、なんだか難しいしまい方で、ちょ
っと私にはわかりません。
 私「どうやって入ってた?」
 A「ぼよ~んと入ってたよ。」
そう、確かにその箱、包装の様子、おもちゃの大きさ
からみると「ぼよ~ん」とそこに納まっていそうな感じ
でした。

【エピソード2】
 運動会で竹馬をやったというBくんに尋ねてみました。
私「竹馬どうだった?」
B「とっとこ、とっとこやったよ。」

 この2つのエピソードできづいたこと。

「ぼよ~ん」も「とっとこ、とっとこ」もそうですが、

擬音語や擬態語も重要な語彙であるということです。

ことばの出始めにはこどもの口から出やすい言葉でこ

ちらから働きかけることが大事なのだろうなと感じてい

ます。その時に擬音語や擬態語も大事な要素のようです。

幼児語も要素としては似ています。

そんな訳で、振り返ると日々の支援の中で、擬音語・擬

態語で生活や活動を語り、表現するようになっています。

ダンスの動きもはさみの使い方も。

 実はAくんもBくんも最近ことばがぐーんと増えてきた

のです。そして、自分で擬音語や擬態語でことばを作り

だしはじめた…そこには生活や伝えられた表現の積み

重ねがあります。それによく考えてみると、擬音語や擬

態語は名詞や動詞のような事実ではありませんから、あ

る程度の象徴化が深まって来ているのです。

ちょっとした発見だと思いました。

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