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「連携」ということば

 支援者同士がつながる、機関同士がつながるということ

がまったく珍しくなくなりました。不思議なものです。

こどもを巡る支援領域が拡大していったのと、職域を超

えた支援が拡大していったのは時を同じくしています。

特別支援教育や福祉が包括的な支援や地域連携を明確な

旗に掲げたのもあったのでしょう。

昔は福祉の自分が学校の手伝いをするというのはあり得

なかったのです。

 ふと思ったのは、この「つながり」は支援者相互のヒトの

つながりであったり、こどもをはさんだつながりたい思い

を基盤にした実のあるものです。

だからこの「つながり」を「連携」ということばで表現した

つかったとたん、なんだか安っぽくなってしまう気がしま

す。

以前からこのことば、嘘くさいと思っています。

なぜだかわかりませんが、「連携ができている。」と

語るヒトや機関とは実は連携できていないことが多い

のです。

あなたは私とつながって私のことをいいように使ってい

るかもしれないけど、私はあなたとつながって良かった

実感がない…みたいな感じがするのです。

地域支援をしなければならない機関が、感度が悪い

癖にやっている状況を自分の立場で語るときに使う

ことばなのかもしれません。

つながった状態を説明するだけのことばなのだろうなと

感じています。

「連携」は「連携」ということばで表現されない所で生きて

います。

わたしゃ、こどものためならどこにでも電話して押しかけ

ます。こどものために、死にものぐるいの支援者であれば

誰とでもつながります。

熱情と熱情のつながりを表現するいい言葉ないでしょうか?

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