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ソフトサインを見逃さない

 園訪問でのことです。

以前から深い実践をしている園の様子です。

この園からは乳児や未満児のケースがどんどんあがってきま

す。これは子ども理解が深い証拠なのです。

・共感性の弱さ
 ゆびさしや大人と響き合う感じの有無、強さ
発語の有無、遅れ

・過敏性の高さ
 聴覚過敏、接触過敏。お昼寝できない。
ベタベタしたもの触れない。偏食。

・姿勢異常
 むき癖の強さ。始歩の遅れ。歩行状態の違和感。

乳児から幼児早期の発達障害のソフトサインは以上の

ようなものですが、これが全部揃って特徴的なケースは

そう多くありません。

以前書いたかも知れませんが、最近の気になる子の特

徴はこうした指標となるあらわれが顕著ではないという所

にあります。

この園では何か気になるレベルでソフトサインを感じ取る

保育者の感覚が共有されているのです。

そして、そういうタイプにはこう保育しようという方向性も

確立しています。ただそれがステレオタイプでなく、いつも

試行錯誤があり、困惑もしっかりしながらチームで前向き

に進んでいるのです。

よく話し合いもされているのでしょう。きっとこの園で仕事

をするのは楽しいと思います。保育を回しているだけでな

い創造性を感じます。

帰りにはじめて個別のプランの様式について相談されまし

た。

 さて、乳児から幼児早期の支援について最近名著が出

ました。一見単純な育児論のようですが、実に明確にこの

時期のアプローチのポイントが記されています。

よかったらどうぞ。

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