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ことばの教室

 ことばの教室の先生方とお話をする機会がありました。

幼児~学齢期まで発達障害のおこさんの支援のための

リソースルームとして大切な役割を果たしていることばの

教室ですが、わが県ではどうもその位置づけが混沌とし

ているようです。

・ケース、利用希望が多く、入り口と出口をどうしてい
くか?

・最近、設置されはじめて発達障害の通級指導教室
との連携、関連、棲み分け

・職員の身分保障と専門性の問題

特に問題なのは3つめで、どうやら我が県では嘱託や臨

時職員でまわしており、資格や専門性を問わない募集を

しているようです。高い専門性が必要とされていますが、

その習得は個人の努力に任されています。

そして、そんな身分では専門性は数年で入れ替わり、

消えていってしまう…

発達上の困難を抱えている場合、御家族にとって「ことば」

という切り口は大切でそこから支援の入り口は開いていく

ことが少なくありません。また、療育の資源は多くありませ

んから幼児期においては園からも通級のおすすめもあって

かなり重要な機能を実際は果たしているのです。

ちょっと前には、純粋にスピーチの問題で通級している子

とそうでない子を選別しろというようなよくわからない、不可

能なお達しもあったようで(発達障害の通級との差別化を

志向しているのでしょうが)問題山積のようです。

先生方と理由を考えてみました。

①ひととおり特別支援教育がいきわたっているという
論理で押し切っているのかも

           ↓

すると、リソース整備という方向性にはならない。

②幼児は管轄外と教委は思っている。

           ↓

となると、本腰をいれた整備にはならない。

この分野も先生方の熱情でなりたっています。

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