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10歳の節目

 前回の記事と対比的かもしれません。

「9歳の壁」の一方、「10歳の節目」もあります。

早期から支援にとりくみ、継続してきたこと、チャレンジ

てきたことが実ってくるのは10歳頃です。

障害の影響の強い時期を経て、家族と支援者が頑張って

きたことが、生活の積み重ねとしてかたちになってくる時期

です。簡単に言うと、落ち着いてくる。思春期の前のまとまり

なんてことを感じる時期でもあります。

 Dr.によるとこの時期、神経繊維の剪定が行われるそ

うで、よく使う回路が残るんだそうです。

昔、「先生、いつまで頑張ったらいいの?」と聞かれ、この話

をきいて10歳を目安にして一緒に支援をした所、本当に

おこさんが落ち着いてきてホッとしたことがありました。

早期発見、早期支援の意味を物語る話でもあります。

 「9歳の壁」と「10歳の節目」一見すると矛盾すると思われ

るかもしれません。

しかし、こどものあらわれ全体像を見つめた時に困難だけ

に彩られてはいないということ、知っておきたい気がします。

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