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ベテランのつぶやき

 ベテラン保育士さんが思考をかえて視覚支援、構造化

をかなり熱心にとりくんでいる園を訪問した時のことです。

「なかなか先生達クラスの支援者の視点の転換は容
易ではないのに、よくやっていますねえ。」

とつぶやいた所、ある先生が視点転換できないヒトの気持

ちがわかるというのです。

そうした特性に応じた支援開始の黎明期、見せたり刺激を

コントロールする支援をはじめたよそのクラスの担任を見て

「どうしてそこまでする必要があるのか?」と思ったのだそう

です。「言えばいいのに…」と。

でも、クラス運営がそう簡単ではなくなってきて、園内全体の

とりくみが進む中で自分自身もやってみた。

すると、こどもにとっては「言う」と「見る」の意味は違っていた。

だから、とりくんでみている。

 そうなのです。私も思うのです。

「ダメ」というのと×をみせるのとは同じなのだけれど、ある

タイプの子にとってはまるで違う。

このことを発見できるか。そして、クラスの中で少なからず存在

するこうしたタイプの子に添うという気持ちになれるかどうかが

鍵なのかもしれません。

ただ、この鍵は個人に属するものでそれをどう揺り動かすかは

我々の役割なのだろうなと感じました。

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