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エピソードを巡って

 ある園の保育実践です。

こどもたちのエピソードを記録し、保育者がその話題を

考察していくというものです。

ここで大事なのは、エピソードを記録することよりも保育

者がそれを考察していくことにあります。

 友達とうまくやれないあるアスペルガータイプのおこさん

ある日、友達との手つなぎを拒否するという事件があった

そうです。理由を聞くと感覚的なことをあげるのだと。

でも、その子の先生は考えています。

前後の脈絡やアクシデントを考えると、単純に感覚過敏

だからで処理し理解するのではなく、関わりたいのにうまく

関われなかったその子の表現が手つなぎの拒否なのだと。

そして、その心のひだに添いたいと。

子を理解するのに特性で表層的理解するのでなく、子ども

としてヒトとしての発達欲求や願いにまで踏み込んでいく。

実に豊かな保育研究です。

この園ではつぶやきひろいにもとりくんでいます。

エピソード記録とナラティブ(語り)の収集。

ただの保育研究でなく、最新の発達研究でもあります。

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