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移行支援の勘所

 そろそろそういう時期なので移行支援についての模索を

はじめています。

 最近、支援関係者と、家族と本人が記入するファイル、

移行支援様式の作成提案をしようという仕事をはじめま

した。

毎年繰り返される引き継ぎが上手くいかないという議論

に接していて、「そもそも支援者の移行支援は当てにな

らないのではないか?」という観点に思い当たったのです。

・エンパワメントの視点で考えた時に本質的には本人
と家族が経過と情報とニーズを伝えていくことが本筋。

・伝えたい情報が知りたいことか?伝えたい情報が必要
な情報か?その辺りけっこう支援者次第なのでは?
そんなミスマッチからうまくいかないのでは?

・本当に必要な情報は来る物ではなく、取りに行くもの
では?

・支援者の移行支援は組織や担当者の異動や能力に
影響されやすく、安定的ではない。

・問題解決志向で考えた時に、過去にとらわれた支援
はあんまり能動的ではない。

・また、役所などのケース把握、支援システムづくり、
ファイルつくりがすべて一緒にして議論される傾向が
あるが実は全部、別の話なのでは?

 そう考えると、御家族が経過と情報をまとめて持ってい

てニーズも含めて伝達する。サポートブックやファイル等

もあわせて作成していくことが最も有効だと思うのです。

もちろん、支援者間の連携システムの構築も不可欠です。

ただ、やっぱりそれだけだと片手落ちになる可能性は高い

ように感じています。

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