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障害理解教育の必要性とありかた

 まわりとの関係性をめぐって障害理解教育も特別支援

教育とセットになってきているような気がしています。

発達課題を抱える子本人へのアプローチだけでは立ちゆ

かなくなってきており、クラスつくりやユニバーサルデザイン

が必須になってきていることと呼応しています。

 ただ、これは「クラスの○○さんには△△障害があって」

という形の啓蒙啓発や「世の中には…」というような福祉教

育とは違う発想が必要になってきています。

ここにも「発達凸凹」という考え方を土台においた語りが必

ということです。

そして、連動してもうひとつ、「自分について」ということに目

をむける必要がありそうです。

・我々には得意不得意がある。

・みんなの中にも内在している。

・自分の中のそれと他者のそれを認めていこう。

・できないことできないヒトの現時点の肯定。

・道具や支援によってそれは克服できるかもしれない。

・克服できなくても得意や好きや代償で補えば…

・ひとりひとりの力が平均的であるとか、すべて優れて
いるなんてことはない。

・自分にないものを他者が持っていることもある。

・認め合っていこう、支え合っていこう。繋がっていこう。

おおざっぱにはこんな展開になるでしょうか?

もうこうなると障害理解という小さな話ではなくなってきます。

セルフをどう育てていくかと、ICFの「参加」の視点を持ってと

いうこと、それから進路や自己決定の話にもなってきます。

なかなか奧が深くて素敵な学びだと思います。

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