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かたい言葉をもう一度探る

 ある本にいいことが書いてあり、はっとしました。

教科書的な本でインテグレーション(統合)とその後出てき

たインクルージョン(包括)について記したものです。

最近はこういう教科書的な本の中に日常の支援のヒントが

案外転がっている気がします。なかなか読み難いですが。

 インクルーシブ教育についての重要な点が挙げられてい

ました。

原則としては

①障害のある子とない子を分けない。

②これまでの教育の問い直しをする。

③柔軟な学習形態をとる。

④ひとりひとりの独自性を尊重する。

があるそうです。

なるほどと思いませんか。

特に大事なのは②これまでの教育の問い直しをする。

ですよね。この言葉の重みをなんだか実感します。

 障害児の支援の現場で暮らしてしばし経ちます。

インクルーシブ教育。最近進んできたように思います。

というのも重度児の統合というインテグレーションはかなり

意図的な働きかけが必要で制度的にも内容的にもかなり

ハードルが高かったのですが、通常の教育、場の中での

存在の気づきとしてはじまった発達障害児の支援は自然に

インクルージョンに向かっています。

世界がつながった感があり、個人的には発達障害のこ

どもたちの存在に感謝しているのです。

我々がなしえなかった垣根を取り払ってくれたのは彼らなの

ですから。

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