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帰り道のトラブル

 ある事例検討会でのこと。

帰宅をめぐって友達との関係性がこじれているというのです。

聞いてみると、友達と帰るという学校の決まり事がトラブ

ルをさらに悪化させていますし、帰らなければならない、

帰ってもらっている関係がお互いの苦しさにもつながって

いるようにしかみえません。

 参加、やりとりが難しいこどもたちです。

こどもたちだけで過ごす登下校がうまくいくはずはありません。

けれども、その時間帯は大人の生活の都合上、家族も教員

も支援が行き届かない。本腰が入らない。正直、そこで時間

を取られたくない。だから、こどもたちにお任せ、お願いします

ということになりがちですが、今回は大人の都合がこどもたち

を結構苦しめているなと思いました。

事例検討では…

・帰宅の約束の取り交わしが安定しないというのでそこは
スケジュールの視覚的管理を。

・放課後の支援や、生活支援サービスを使ったり、将来の
自主通学に向けたトレーニングという意味合いをみつけて、
様々なメニューで帰り道を組み立て、友達任せの下校のト
ラブル軽減。

・そもそもの学校における下校ルールの見直しや確認。

・世話がやけるヒトと帰ってくれている労をねぎらう機会と、
個性障害理解啓発を対に

などがあがりました。

こどもは生活のあらゆる場面で困難に直面し、その
あらゆる場面に支援が必要。
そして、生活のあらゆる場面で成長発達していく…

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