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新しい就学問題

 ある就学、学籍をめぐる会議でのことです。

中学生のケースのことで議論になりました。

過敏で融通がきかないアスペルガータイプのおこさん。
学習面ではほぼ満点を取っているが、参加ができなく
なってきていて不登校状態を呈している。
就学指導で学校は特別支援学級が適切ではないかと
いう判断をしたそうです。
この判断はどうか?ということです。

勉強できるからこそ学力、学習の保障はどうするのか?と

いう思いが首をもたげます。特別支援学級でそれができる

のかと。

 でも、私は思いました。これでいいのではないかと。

というのも彼が苦しんでいるのは参加の問題であり、それは

学校にこれなくなる程の困難です。

いくら勉強できるからと行って通常の学級に在籍することは

同調圧力が強まり苦しくなる。

ここは小集団で理解ある先生のもとで関係を基盤に学校に

来ることから参加をやり直す。

特別支援学級だから学習の保障ができないのではなく、情

緒・自閉症学級は考え方を変えて必要な個にはどんどん学

習が深められるようにしていったらいいと思うのです。

高機能だが参加が難しいタイプ。

こんなタイプの個、しばしば見かけるようになりました。

「高機能」に着目しすぎてはいけないと思います。

学籍の問題も柔軟にしても悪くないと思います。

なかなか躊躇しますが、一時の移動というのもありうるので

はないかと考えます。

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