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そこの学びはどのように?

 巡回相談の記事にちょっと書いた現場の声を深めます。

 ある先生がクラスつくりと絡めて、仰ったことを載せました。
「特別支援教育の先生は個への対応はヒントをくれるけ
ど関連するクラスのこどもたちの反応へのヒントはくれな
い。」

まあ、これはほんとにそうで、支援の方向が個への支援か

やっぱりその個を含んでみんなにとっていいという所の授

のわかりやすさとクラス作りに発展、回帰していく現状に

あって我々の助言もそういうものになっていかねばなりません。

ただ、私は違いますが、巡回相談員の大部分は自分の現

場を持っていないことが多く、相談のリアリティや有用性を

どう作り出していくかは深いまなびが必要です。

 そして、一方、思うのは…

「クラス作りと授業作りの助言はもそも巡回相談員に
受けられるものなのか?」

ということなのです。

巡回相談は専門家による専門家の支援(コンサルテーション)

ですが、クラスと授業作りの支援の専門性は我々の側に

ないものですから、手続き論としては我々に聞くのは筋

違いなのかもしれません。

まあでも、ある校長先生が「クラス作りの伝承は遅れてい

る。」と仰っていたようにかなり基本で専門的な内容にも関

わら語りにくく学びもしにくい「クラス作り」と「授業作り」に

対する渇望には答えていかねばならないのかもしれません。

というよりも、ユニバーサルデザインがみんなにとって新しい

ものであるから、クラス、授業を知っている先生方と発達障

等々について知っている我々が共働して創造すべきもの

なのでしょう。

また同時に思うのは、やれそうな提案をしなければならない

けれど、やってもやらなくてもいいような提案なんかしていな

いんだけどなあという自問自答です。

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