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本質を欠いているのはどっちだ?

 移行支援にむけて御家族と打ち合わせです。

願いや要望をどう伝えるか?というお話をしました。

おかあさんは色々書いたらうるさい親だと思われるから

と仰りました。

うるさい親でいいじゃないかと思います。

言わなきゃ伝わらないし、家族の思いや願いをちゃんと仕

分けたり発達評価していくのは支援者にとって必要な専門

性だと思うのです。

家族の願いや思いは勝手で間尺に合わなくていいのです。

それを格好付けていくのは支援者の役割。

 ある特別支援学校に通われているお子さんの親御さんです。

その特別支援学校では願いを伝えると「まだその段階じゃな

い!」と突っぱねられて終わってしまうそうです。

ちとおかしくないかい?個別のプランは家族と対話しながら

作ることになってますよね?

「その段階じゃない」育ちを丁寧に説き、最近接領域につい

て見つめ、家族の願いをかなえるためのステップと今すべき

ことを明示し、現場での取り組みをしっかり説明できるのが

支援者。

きっとその学校の先生は、家族の願いが今は実現不可能

であることは直感的にわかるのでしょうが、そこに至るまで

の評価と次のステップがわからないのでしょう。

家族を批判したり家族の願いを押さえつける支援者の態度

は自分が無力であると表現しているのに等しいと感じます。

ほんとはちゃんと願いを言ってくれる方が対応しやすいと思

うのですが。

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学齢期の支援」カテゴリの記事

コメント

いつもブログを楽しみにしています。
毎回共感せずにはいられない内容です。
連絡先が分からず、勝手にブログを紹介させていただきました。すみません。
これからも楽しみにしています。

投稿: 本郷 | 2010年2月22日 (月) 21時00分

 本郷さん、ありがとうございます。
毎日の備忘録みたいなブログですが、お役に立つこと
があるならうれしいものです。
支援者には伝わる言葉が必要だと思っています。
少しでもそんなトレーニングができればと思って書いています。
よろしくお願いします。

投稿: けやき堂 | 2010年2月22日 (月) 23時05分

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