« カラダが変わるとココロが変わる | トップページ | ここは病院か? »

わかりあえた気がします

 保健の先生(養護教諭)の研修会でお話しました。

企画段階から先生方の熱意が感じられたもので、こども

たちの発達臨床の最先端や校内のこどもの困難の全体

像を知っておられる養護教諭の先生方とは深い話ができ

るはずと思い、たくさんの情報量を詰め込みました。

発達障害のことばかりでなく、虐待との関連性・二次障害

のとらえ・インクルーシブ教育・彼らとの関係のつくりかた・

面接の仕方等々。

いただいた事例をもとにケース検討も行いました。

そこでもほんとに豊かで建設的なアイデアが出ました。

こどもの様々な困難の基盤に発達障害、発達の凸凹があ

ることに気づいてくれたこと、困難事例にまっすぐに立ち向

かおうとしてくれていること、うれしく思いました。

特別支援教育ができて、とにかく何でも保健室という状況

は軽減されつつあるようで、ケース会議を開いて役割分担

や作戦会議、校内政治の調整という文化も醸成されている

ようではありました。

ただ、一方でケースあげてもらってわかったのは、発達障害

児は新しい参加困難の形として学校にとっては決して小さく

ないことのようです。

授業作り、クラス作りに帰結するということでまとめましたが、

そのことを授業・クラスと関係なくこどもたちを受け止める役割

の保健の先生達がうんうんと聞いてくれたこと、複雑でもあり

ました。

ランキングに参加しています。よかったらクリックを

にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へにほんブログ村 教育ブログ 教育者(幼児教育)へ

|

« カラダが変わるとココロが変わる | トップページ | ここは病院か? »

学齢期の支援」カテゴリの記事

コメント

いつも参考になる記事をありがとうございます。
私も学校訪問で養護教諭の先生と話をさせていただく機会を大切にしています。
担任からは見えにくい姿もきちんと捉えていただいていると感じています。
担任と養護教諭がしっかりと話し合える関係を作ることがいま求められていると思います。
担任が保健の先生のアドバイスを授業づくりやクラス作りの参考にできるようになってほしいなあとも思います。
これって結構難しい事ではあるのですが・・・

投稿: BOGEY | 2010年2月10日 (水) 22時44分

ありがとうございます。
そうなのです。保健の先生にはすごい支援の力が
あり、大人の事情や都合を乗り越えてこどもの発達支援をできる可能性があるのですよね。
積み重なった実践の深さ。
校内のキーパーソンのひとりですよね。

投稿: けやき堂 | 2010年2月11日 (木) 05時44分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1218808/33317001

この記事へのトラックバック一覧です: わかりあえた気がします:

« カラダが変わるとココロが変わる | トップページ | ここは病院か? »