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見ることの高次化

 視覚支援。

見せることの大きさを我々は知りました。

言葉の理解が難しい、言葉が記憶されにくいタイプのおこ

さんにも見せることは効果的です。

 今日、ある子の成長にはたと気づいたのです。

かなり重度感の強いお子さんですが、見ることによってよく

参加できるようになってきました。

ただ、まだなかなか言語的な指示や応答は容易ではありま

せん。このごろ、変わってきたのは対人意識の広がりです。

愛着のようなものが確かにみえたり、明確な接近がみえます。

今日の活動の中で、楽しい活動があり、その楽しさがなんと

なく友達と共有されていました。その共有共鳴は広がっていき

そのうち、友達の動きや反応をみる、刺激への反応とともに

友人の動きを参照にするということをしはじめたのです。

 発達障害のこどもたちは絵やら写真やら記号などを見て

反応することができても、対人的なものをみて反応すること

へのギャップは大きいことが少なくありません。

みせることのステップアップは、ヒトを見る、ヒトから発せられる

ものをみるに向かうべきだということにそうかと気づいたのでした。

そう、ヒトに至らないみることはまだ未熟、足りないのです。

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