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極限の心理コントロールに学ぶ

 なるほどねえ~と思ったことです。

 確か小沢献金問題についての記事か何かでどこかの

ブログか何かで読んだのだったと思います。

「自白」に方向付けられる心理についての解説でした。

ヒトは厳しく責め立てられた後に、ちょっと優しくされたり、

共感されるとあっという間に相手側になびいてしまうそう

です。これは「洗脳」やら「マインドコントロール」やらにも

用いられるんだそうです。

その時には「恐ろしいもんだね。」で終わったのですが、こ

れって良い方法にも使えますよね。

 というのも、こどもと戦わねばならないことは現実的には

あります。「人を傷つけること」をしてしまったり、「勝手にも

ほどがある」場合には絶対に調整が必要です。

ヒトの自我は、特にこどもの自我は一時的に拡大し過ぎた

り勝手な方向に走り出します。そこには調整が必要です。

そのことを事実として伝え、どうすればいいか修正する。こ

れは絶対必要な作業です。

ただ、難しいのは「怒り」の感情等と連動するのでその分離

が本当にできない。すぐ怒っちゃいますよね、我々。

まあまあ、怒ちゃわなくても相手(こども)にとっては自分の

とった行動を少なくとも一部分は否定されるのでかなり厳し

い場面ではあります。

増長した自我や行動を冷静に指摘し、修正した後がポイン

トなのだと思うのです。

そこでちゃんと温かい感情や共感、評価で包み込むことが

必要なのでしょう。そこまでをセットにしていくとこどもはあ

って欲しい方向に向いてくる。

「厳しく責め立てられた後に、ちょっと優しくされたり、共感

されるとあっという間に相手側になびいてしまう」を正しい

方向にちゃんと使うのです。

叱るという作業には、厳しい局面と温かい局面がセットで

必要で、我々はそのことを承知しておくべきなのでしょう。

そう考えると、叱ることとその後のフォローを役割分担す

ることが多いですがひょっとしたらちょっと違うのかも知れ

ません。

もう少し検討は必要ですが、行動修正のための技術をひ

とつ知った気がしました。

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