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「この子もそうじゃないかしら?」に寄り添う。

 家族例、きょうだい例が珍しくなくなってきました。

健診やその後のフォローの場でもきょうだいが発達障害

で、その子もことばが遅くて…というケースがいくつかあり

ました。たまたま、そうではありませんでしたが多くを考え

ます。

・家族に知識と経験があるからこそ質を捉えた評価が
必要

 共感性や自我の育ち、言葉の中身という発達障害っぽさ
でない育ちの全体像をみて御家族の心配に共感し一緒に
心配していく必要がありそうです。

・ひとりひとりの育ちと考えて対応を組み、ただしそれを
回す家族の生活マネジメントに合わせてメニュー提示
 
リスクがあったとしても育ちはひとりひとり違います。単純
にきょうだいが通ってきたメニューを提示してよいかについ
ては検討が必要です。「この子もか…」という切ない思いも
抱えてしまう御家族のことを考えたい。
ひとりひとりのあらわれや子育てについてひとつひとつ対応
したいものです。。
 そして、複数のおこさんを支えるメニューを御家族がこなさ
ければならなくなってきます。「こなせる」メニューを提案した
いものです。
「やったほうがいいけどできない」メニューは提案すべきでは
ないのかもしれません。まあ、少なくとも情報提供はすべきか
もしれませんが、できないことを共有し次善のメニューに行こ
うということは分かちあいたい。
 さらには上のきょうだいの生活支援なども話題にはあげて
いくことが深まる「共に」につながる気がします。

・家族の意志の尊重が重要
 御家族がどうしたいか?が何より重要。
心配ない育ちであってもそのことが明確になる時期まで繋が
っていく必要はありそうです。相談やフォローアップの場には
つなげていきたい。
いろんなサービスや資源の利用についても同様です。
できるかやるかは御家族が決めること、御自分でそれを決め
て進んでいった御家族は何かをみつけていかれるようです。

大事なことは…

ひとりひとりのこどもたちに添いたい。

さらにもうひとりを抱えてチャレンジしようとする御家族に添い

たいというこちらの思いひとつ。

ひとつひとつの人生を大事にして添っていきたい。

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