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発達障害の本体

 思うのです。

発達障害というのは、関係性の障害であるということを。

「見せた方がわかるヒトたち」「刺激を減らした方が…」と

彼らの参加を支える大人の都合の視点でのみ語ると認

知の困難や情報処理論で捉えられがちなのです。

 でも、それは違うのではないか。

やはり困難はうまく関われないこと、ヒトに向きにくいこと。

その結果おこる安定した自己の確立の困難。

認知の困難や情報処理の特異性も確かにありますが、そ

の結果としておこる参加の困難がやっぱり彼らを苦しめ

ていることが大きいのだと思います。

そんな風に考えると、支える所は、攻めていく所はヒトと

つながるように…徹頭徹尾それなんだろうなと。

まずは大人が確かに彼らの前に柔らかく受容的にある

こと。「みんなと」や参加はずいぶん後のお話で…

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コメント

いつもお世話になっています!
この記事も私のブログでリンクさせていただきました。(またまた事後承諾でごめんなさい)

>まずは大人が確かに彼らの前に柔らかく受容的にあること。
この辺りのことをきちんと理解してもらうためにもうひと頑張りしようと考えています。

投稿: BOGEY | 2010年5月 1日 (土) 23時50分

 BOGEYさん、ありがとうございます。
いつも特に「肝」だと思っていることに
反応していただくので、特にうれしく思
います。
小さな「支援」でなく、子育てに通底し
たものを語っていくことが「支援」の深
まりにもつながるのではと最近は思って
います。

投稿: けやき堂 | 2010年5月 2日 (日) 05時03分

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