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最初の所からして難しい…

 前回の続きです。

就労トレーニングの生徒たちむけSSTのプログラムを考

えています。

悩んだあげくに「働くことの意味ってなんだろう?」というこ

とを掘り下げすぎないことにしました。

以前から思っているのですが、障害のあるヒトたちこそ

働くことに強く強く方向付けられている気がするのです。

同じ年代で学びや模索しているヒトはたくさんいるのに。

なんだか生産者だけが社会の構成員であるというような

思想の残骸を感じます。

それに障害の有無はともかく、まだまだ年端もいかない

こどもたちに働くことの意味を突きつけた所で即物的な

答えしかだせないのです。それを問う方がどうかしている

と思いました。

 思春期は自己とはなにもの?が迫ってきて混乱します。

一方、関係への願いも強まります。それなのに、疎外され

存在の基盤や自己のありようがみんなよりもグラグラして

いる発達障害児たちです。

働くことを志向する枠組みに居てもそのことだけを突きつ

けるのではなく、「なりたい自分って何だろう?」から確認し

みつけていくプログラムを考えています。

青年期のこどもたちをみていて思うのは、この時期こそ

「癒しながら育てたい」と思うのです。

就労支援が必要なヒトたちに必要なことはまっすぐ就労

ではないと思っています。

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