« やった方がいいことなんですが… | トップページ | タイプ別課題 »

発音をめぐって

 最近ケース会議や巡回相談で立て続けに相談にあがっ

た事柄です。

幼児期の現場では発音のつまづきがけっこう問題になりま

す。ことばの教室へという流れは押さえられていますが、

けっこう現場でどうにかしたいという思いが出てくるようで

現場でできるスピーチの支援について尋ねられることが

あります。

 まず、私はその視点から止めた方がいいと思っています。

①スピーチの問題のあるこどもの多くは、その基盤に
発達的問題を抱えていることが多く、焦点は発語でな
いことが多い。
コミュニケーションの質を高める支援に着目したい。

②言語的コミュニケーションに大人は着目しすぎ。
伝達も応答も言語で行いたがるが、コミュニケーション
の7割が非言語コミュニケーションであることを考えると
伝え逢う方法はいくらでもある。

③スピーチの問題はデリケートで支援技術が必要。
安易ないいなおしを求めてしまったり、こどもに過剰な
意識化をさせてしまうリスクの方が大きい。
ことばの教室やSTさん等専門家に任せるべき。

④代償的にできること
・口腔機能や口腔内のボ゙ディイメージを高める遊びや
生活
・インリアルアプローチで行っている心理言語学的接近

※ランキングに参加しています。よかったらクリックを

にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へにほんブログ村 教育ブログ 教育者(幼児教育)へ

|

« やった方がいいことなんですが… | トップページ | タイプ別課題 »

支援現場の状況を巡って」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1218808/34915065

この記事へのトラックバック一覧です: 発音をめぐって:

« やった方がいいことなんですが… | トップページ | タイプ別課題 »