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支援者の品格

 タイトルに迷ったのですがまた残念なお話です。

保育現場のスタッフとの会議です。

ある管理職の発言です。

加配職員を要求する理由についてこうおっしゃいました。

「障害のある子をどう育てるかよりも飛びだして行って

しまったり危険で命の問題があるから現場としてはお願

いします。」

というのです。

それまでの会議ではまったく発言することがなかった

このヒトの初めてのことばがこれでした。

こんなに残念な言葉をきいたのは久しぶりで、こんな

残念なヒトにあったのも久しぶりでこの地域は…と思って

いましたがあ~あ~やっぱりと脱力してしまいました。

 安全管理が必要な場面はあります。

そのことは否定しません。

でも、そのことは子育て現場の目的にはならないのです。

目的にしてはいけないのです。

その子の発達保障よりも見守りとは情けない。

こどもの育ちを支え、場への参加やヒトへつなげていくこ

とで危険を回避することはできます。

現場で起こること、しなければならないことに発達保障的

な意味を常に持とうとするのが支援者なのだと思うのです。

ただ、見てればいいのなら支援者なんかいらない。

というよりも保育も学校も必要ない。

自分の存在理由を否定するような発言であることをこの

ヒトは気づいていないのです。

責めないようにと思いましたが、共感の余地がまったくなく

違うと思うと言ってしまいました。

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