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相互作用と片手落ち

 スタッフと会話です。

ある発達障害児が他児とトラブル。

ちょっといたづら、嫌がらせをしてしまいました。

その子の心理って?というのです。

心理はわからないけれども障害特性はこうで、対してトラ

ブルになったこどもたちはこうでと話していると、今回のト

ラブルは発達障害児くんだけの問題じゃないよねという

ことになりました。

これは大事な視点で、集団生活におけるトラブルは必ずし

も発達課題を抱えた個がすべての原因を握っている訳で

はないのです。

もちろん、個の原因探求は行動分析的視点と対応ですべ

きですが、関係は相互作用であることを考えればこれは当

然のこと。

気を付けるべきは対応する側の視点や先入観だと思いま

せんか?

・明らかに困難を抱えている側が原因者にされがち。
・トラブル歴が多く、長い方が原因者にされがち。
・普段の疎通性、やりとりの質で原因者にされがち。
・大人のあってほしい姿と違う個が原因者にされがち。

気を付けなきゃと思いました。

分析の大切さというのはこういう所にもありますね。

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