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不思議なこと

 保育園訪問でのこと。

年少クラスからケースが出て、担任の先生とお話ししまし

たがどうも腑に落ちていないようです。

ケースとしてもちょっと微妙で全体像を丁寧に支えていき

ましょうというタイプでもありましたが、年少さんだからクラ

スへの参加が発達段階的にターゲットではないよねえと

いう提案が納得できていないご様子。

どうも論調ができないことをどうできるようにするか、なかな

か集まれない、そろわないこどもをどう集めるかという対処

の話から離れられません。

一方で、それを支えるためには個別支援、ヒトが必要とま

ではじまってしまいました。

「担任」の思いや役割はわかりますが、クラス経営の要求

水準が適切でなく、当てはめようという思いが強い反面、

うまくいかないからヒトをという前時代的な志向をが伺えま

した。

ケンカするつもりはありませんでしたが、ちょっと一方だし

で頑固過ぎるので「個別にみて挙げた方がよければ保育

園いらないですよね。」とつぶやいてしまいました。

あとから管理職が「あの先生はちゃんとしたいの。」とか

「(クラスにあてはめるんじゃなくて)もっと伸び伸び遊んで

あげたらいいんだけどね。」とおっしゃっていて…

 帰り道。ちょっとへんなことが思い浮かびました。

幼保園でも学校でも、クラスに当てはめようとしたり対

に腐心する先生程、個別支援や学籍の移動を主張する

んだよなあ。

インクルーシブやユニバーサルデザインに向かって必要

なのはこのあたりを変えるフレームの提案なのでしょう。

・クラスの発達段階を押さえる。

・関係を紡ぎ出す視点。

・様々な認知行動特性を包含する。

・多様な手だて、要求水準。

・スタッフの増員で安易に対応しない。

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