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ユニバーサルデザインの作り方

 本の紹介です。

衝動買いした本ですが、良書なんです、これが。

「通常学級での特別支援教育のスタンダード」

です。

出版社は「東京書籍」ですが、著者はなんと

「東京都日野市公立小中学校全教師・教育委員会

with小貫悟」となっています。

大きく出たねえ。でも、心意気は買います。

サブタイトルに「自己チェックとユニバーサルデザイン環境

の作り方」とあるのと、帯には「公立小中学校の教師650

名が取り組んだユニバーサルデザイン成功事例集」との

書いてあるだけあって迫力満点です。

 個人的には、「授業の中でのユニバーサルデザインの実践

方法」という章の中の「指導案の構造化」の提案が素晴らしい

と感じています。

ポイントと考えられている「情報伝達の工夫」「参加の促進」

「内容の構造化」の視点から、子どもの活動・教師の活動

全体の支援、個別の支援が実にわかりやすくまとめてあり

ます。そして、プランにあわせた実例が写真とともに概説され

ています。

おすすめです。

◎おことわり
 前回の記事として「摂食障害」についての研修を受けたこと
をレポートしました。
客観的な事実に触れて知ったことの多さをまとめました。
しかし、あとから読み返した時に、客観的な事実は厳しいなあ
と感じる部分があり、現実的に摂食障害と向き合っている皆さ
んが記事を読んだときに心配をかけてしまうかもしれないという
思いがよぎりました。
そのため、いったん記事を削除させていただき、ちょっと考える
ことにしました。

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コメント

BOGEYです、お元気ですか?
今年の夏季研修で小貫悟先生の講演を聞きました。
SSTの話だったのですが、最後にこの本も紹介されていたので私も購入しました。
自治体のすべての先生方の労作であるということ自体がとても意味のあることだと思いました。
実践して成果を上げる経験をすること一番の啓蒙だなあと思っています。

投稿: BOGEY | 2010年8月10日 (火) 23時28分

 BOGEYさん、御無沙汰しています。
いろんな意味で説得力のある本だなと思っています。
我々の仕事にとってユニバーサルデザインという言葉
はけっこう大きな武器で、特別支援教育には?という
ヒトも「みんなにとってわかりやすい」「クラス作
り」には乗ってくれますよね。
言葉を換えるだけで動き出すのであればその言葉を探
すのは大事なのでしょうねえ。
個別配慮、個別対応だけでなく、個の課題がクラスの
課題とつながっていることというのがユニバーサルデ
ザイン、インクルーシブのミソだと思っています。

投稿: けやき堂 | 2010年8月11日 (水) 04時45分

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