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 「目の前にいるこどもを丁寧に支援したい。」の吟味①

 ワンフレーズを吟味したいと思います。

「目の前にいるこどもを丁寧に支援したい。」

よく考えてみれば、こんな基本で、名言はありません。

間違いなく、基礎基本で、なおかつ極意といえる言葉です。

 この言葉を見つめるといろいろ見えてくる気がします。

最初は気を付けなければならないこと。

「目の前にいるこどもを丁寧に支援するための方法は、

目の前にある方法だけじゃない。」

と思いませんか?

これ凄く重要だと思います。

足下を丁寧に、支援以外の支援者の業務に心を奪われな

いで、外にばっかりでていかないで、というような文脈の

なかで使われがちな「目の前にいる…」のフレーズですが、

やりつけた方法で現状に甘んじてよしという意味ではない

はずです。

気を付けなければならないのは、支援に対する保守的な姿

勢や考え方の表現にこのフレーズが使われることが少なく

ないということ。

「丁寧な支援」の源泉は常に今の支援を見直そう、よき方法

をみつけようという支援者の構えです。そういう点では受信

感度は常に高くなければならないと思います。

受信感度が高く、現場にじっと根をすえた支援者が現場の

力を高める深い実践をつくっていくのです。

そういうものです。

ただ、昨今、受信感度が高く熱心な支援者はコンサルテー

ションにかり出される傾向があります。

外部を支援するということはそれなりの人物が必要だから

です。難しい所です。

結果として非積極保守的な人物のやっかみ発言として、こ

の発言が出てきてしまうこともままあります。

 まあ、そんな訳でじっと根を据えることの必要性を実感し

ています。受信して実践で確かめることを積み上げる。

プレイングマネジャーやプレイングコンサルタントであること

を大事にしたいと思っています。

夏の仕事が終わるとちょっと外向けの仕事を細くしていく

つもりです。

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