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「目の前にいるこどもを丁寧に支援したい。」の吟味②

 前回の続きです。

「目の前にいるこどもを丁寧に支援したい。」

というフレーズは我々、専門機関にとって重度児の支援

を今こそしっかりしなければという意味もあります。

 大発達障害時代にあって支援の大きな流れはそこに向

かっています。それでいいと思います。

支援の資源・サービスの展開のひとつの流れは、我々施

設、療育機関、特別支援学校等「重度児、障害児をみて

いた機関の専門性をいかして!」ということで行われてい

ます。そのコンサルテーションの基盤は「我々のノウハウ

を地域の現場でもどうぞ!」にあります。

だからこそ、丁寧に現場の実践をとも思っています。

 一方、発達障害児の発達支援は専門機関が提案できな

いことも含んでいます。クラスつくり、教科指導、SST等は

重度児のフィールドの中にはないことです。

その支援の方法は地域で創造する必要があり、最近では

実践が確かに深まっている印象があります。

そして、発達障害児の支援が深まる中で、重度児のみたて

や支援にも応用できる方法や考え方もみえるようになりまし

た。逆輸入できるものも増えています。

少し前の記事にも書いたかもしれませんが、現場は支援を

輪切りにしてしまいがちで連続した育ちや困難であっても

ちょっと状況やフィールドが違うと別のものと捉えてしまうと

いう傾向を持っています。

重度児の支援も発達障害児の支援も連続したもの。

そのとらえの中でそれぞれのフィールドで目の前にいるこ

どもを丁寧に支援し、その支援をつなげ、大きく創造して

いきたいと願っています。

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