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地域特別支援コーディネーター

 最近きいたこと。

我が静岡県でも、地域特別支援コーディネーターというカ

テゴリーのスタッフを配置することになり、今年度から養成

?をはじめているそうです。

中学校区を地域の支援単位として考え、そこを束ねるリー

ダーを配置するということだと思います。

支援を巡って「地域」の捉え方が豊かで、具体的になって

きました。

・この中学校区という広さは徒歩、自転車での生活圏になり、
最小生活単位になります。具体的で細かい手とまなざしが
届きそうな広さです。介護の分野でもこの単位で支援がなさ
れており、実効性の高い地域概念だと思います。
また、最近、特別支援学級の再配置が行われています。
こまかく学区ごとに配置されていたものをもう少し大きな中学
校区に配置していく流れはちょっといただけませんが、専門性
がその地域単位で確実に担保されるのであれば、私はまあ
容認の範囲かなとは感じています。

・市町域での支援
 中学校区の支援の連合体としての市町域があります。
個々の中学校区には特色や過不足があるかもしれないけれど
市町域ではサービスや学級種が整備されているという形が用意
されてほしいものです。
特別支援教育の体制としては市町に各校を支える巡回相談員
等のスタッフが配置され、それなりに回るようになってきている気
がします。

・圏域という概念
 障害福祉領域での少し広い地域設定です。
市町毎でのサービスが配置されるようになった一方で、財政的な
問題や地域資源の偏りが問題にもなってきており、市町単位では
担保整備できない分野を結びつきの強い大きな生活単位で考えて
いこうというための地域概念です。

ちょっと前は「地域福祉」はまだまだお題目で「地域ってどこよ?」

と思いましたが、このように具体的な単位や活動がみえてくると

徐々にではありますがそれに向かって進んできている気はします。

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