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世話焼きと支援

 最近疑問に思ったことです。なぜか似たような事象2点。

 我が社のサービスを利用する中止するという手続き論の
お話しなのですが、本来それは利用者自身または御家族
の側から出てくるべきなのに学校とか園が仲介に入って変
に話がややこしくなるのです。
伝わるニーズが家族のニーズではなく、園や学校の都合と
事情をばっちり挟んでくるのです。
正直言うとそんなの知りません。
サービスの利用にあたってはまったく考慮に入れない事柄
なのです。
どうやら仲介する側は家族の代わりに我が社とやりとりし、
仲介してあげたこと調整してあげたことで自己満足している
ようなのですが、これは完全な援助妄想なのだと思います。

というのも、家族自身が必要な声をあげる、必要な手続き
をするという機会を支援者は奪ってはならないのです。
エンパワメントという言葉はあります。
これは本人が自分で選択していくことの大切さを表現した
表現です。
仲介業者の自己満足を積み重ねていくと、そこに利用者の
側の依存が必ず生じます。それがこわいのです。
それは援助が必要な本人や家族も居ます。
けれども、そこで支援者がやってはいけないこともある。
声をあげるんだよ、手続きはこうだよ、担当者はあのヒトだよ
というイントロダクションはしてあげる。
でも、それをするのは、本人家族である。

支援者は近所の世話焼きさんとは違うのです。
世話を焼いてあげることで満足してはいけない。
好意の無関心や、自分が動かない支援も時にはあります。

私、ひとつのケースには思わず一喝してしまいました。
「あなたと利用契約交わす訳じゃないんです。」

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