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父親の特性理解、障害受容

 ある父兄のつぶやきです。
父親がおこさんの特性をなかなかわからず高い要求水準
で関わるのでうまくいかない。
へたくそ同士でやりあうので家人は大変だと…

なるほど。
これってけっこうよくあることのような気がします。
発達障害を理解するのは本当に難しいことです。
大勢なおかつ長年こどもばっかりみている専門職でさえ、
まだまだ解りきらないのに御家族が困惑するのは当然だ
と思います。
家庭は集団でもないので、集団不適応が主訴のこのこど
もたちもそこそこ暮らしているのです。
それでも不思議なもので、母親は女親は女性陣はいつの
間にやらおこさんの困難や特性を引き受けて子育てを始
めて行きます。

 一方、父親の理解や受容は母親のそれとはちょっと違う
気がします。
父親の理解や受容の発達段階は母親とは違うとでもいえ
るのでしょうか。
やはりちょっと時間が必要で、試行錯誤が必要なようです。
私は「父親ってわかってくれないもの」とは言いたくありま
せん。
経験でしかありませんが、父親もわかっていない訳ではな
くどうやら引き受けるのに女性陣より時間がかかるようです。
ただ、この時間差が子育てについては家庭内でのうまくい
かなさになりやすく、母親は「怒り」になること多いのです。

 けれども見ていると、いまひとつ胸に落ちないながらも父
親は今の父親の観点でこどもに関わろうとしてくれている
ものです。
私はそのことを大切にしてほしいと思います。
かあちゃんとはかわいがり方は違うけれど、下手くそでか
えって争乱の種だけれど、時間が掛かってこどもより世話
が焼けるけれど、ちょっと待ってくれれば頼もしい役割を果
たしてくれるものです。
お父さんが役割が必要な場面はけっこう出てきます。
それが機能するのは先かもしれませんが、ちょっと待ちた
いものです。

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