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さすがの担任にさらに発注したこと

 特別支援の巡回相談でのことです。
以前から発達障害児も巻き込んだクラスつくりに心を砕い
ているある先生とお話ししました。
許容度が高く、こどもたち相互の仲間をつなぐ支援で特性
のあるこどもも柔らかく過ごすことのできる場をつくっている
先生です。

ケースをあげてくれましたが、どんな個でもそれなりにみて
くれるはずなので「どうして?」と尋ねました。
それは確かにそうなんだけれどケースの存在を校内に伝
え、事実を共有していくためには文書にしてエントリーしてい
くことは重要だと考えているとのことでした。
自分はどんな個でも包み込んでやっていく自信はあるけれ
ど、自分以外の教員がその個と出会う時のことを考えてお
きたいとのことでした。
その通り。おっしゃる通りです。

 我々が気を付けなければならないのは「支援を名人芸で
終わらせない」ことだと思っています。
高い支援技術は伝承共有されるべきですし、コツをつかん
だヒトの役割はそれを拡大していくことだと思います。
そこで以前からこの先生に次にお会いしたらお願いしよう
と思っていたことを頼みました。

それは、授業案・指導案に発達障害・サスペクト児への配慮
を明示することです。
これってやっていそうでやっていないことですよね。
日常的にしている彼らへの配慮を当初から様式に織り込む
ことでユニバーサルデザイン、インクルーシブを進めていく。
みんながみる文書様式の中に提案を織り込んでいく。
「そうだねえ~」と快諾していただきました。

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