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ユニバーサルな運動会

 幼児期の事例検討会でのこと。
話題は「気になる子、発達障害児にとっての行事とは?」
という話題になりました。
ちょうど運動会たけなわというシーズンなので。
いろんな話題になりましたが、ちょっと面白い実践をはじ
めた園が2園。

サーキット競技、練習の組み立てをかえたというのです。
ある目標、競技の流れに向かって緊張して練習を積み上
げて発表するというこれまでのがんばる方法を止めたとい
うのです。
サーキットなので、鉄棒や跳び箱、雲底等を流れてクリア
していくのは同じなのですが、何人かが一斉に動き出し個
人がそれまで練習してできるようになったやりかたでその
課題にとりくんでいくというのです。
結果的にできる、できないに大きく左右されませんし、届い
た所がみせる所になります。
そして、だからといって、練習もおざなりにはならないのだ
そうです。
個人がいかにステップアップするかという点で目標を先生
と決め、チャレンジしていくというのです。

 うなってしまいました。
これは保育のユニバーサルデザインの優れた実践ですよね。
育ちの多様性を支える取り組みです。
もちろん、従来の緊張を与えて成長してもらう競技もあり、勝
敗のつくリレーもあるのだそうです。

「うちの園ではがんばる力を大事にする運動会を進めている
のだけど、運動の苦手な我が子の運動会が今年からこの
評価にさらさないやりかたになって親としては安心した。
ちょっと矛盾があるのだけれど…」
とある先生がおっしゃったのが印象的でした。

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