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巡回相談の方向性①

 ある研修会でのこと。
大学の先生がアメリカでは相談室のカウンセラー養成を
やめたんだよと教えてくれました。
相談はアウトリーチが基本ということになったんだそうです。

よく考えたらそりゃそうで、我が社だって来園の相談、外来相
談なんてほとんどありません。(地の利の悪さもありますが)
発達支援のための相談もソーシャルワークの相談も巡回相談
や出ていっての相談中心です。
相談室の相談は相談者に相談の動機があって行われるもの
であって、家族が相談のフレームに乗っかるまでの道のりが
長いとか家族自身が困難を抱えていて乗っかることができない
ということがほとんどなのだから相談はアウトリーチにというの
は当然なのかもしれません。

今後は発達相談の中でリスクをみつけてソーシャルワークを組
み立てていくということも積極的にやらなくてはならないかもしれ
ないねという問題提起もありました。
私は虐待臨床に半分身を置いていますので、そういう視点で発
達の相談にも臨んでいますが、通常は分業がなされています。
しかし、現実はこどもの支援は入り口で…というケースが満載
であることを思えば巡回相談員はソーシャルワーカーでもなけ
ればというのは現場の現実に添っているのでしょう。

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