« 自閉症・発達障害ってなんだろう? | トップページ | 保護者面接のヒントⅡ »

保護者面接のヒント

 本を読んでいて思い出しました。
短期療法・ブリーフセラピーでは、面接の相手をアセスメント
して、面接の方向性を考えていきます。
これは大事なこと。
家族がわかってくれないというけれど、相手をみてやりとりし
ていない現実もあります。

具体的には…
①問題を表明しない相手=積極的でない来談、受け身の来談
②周囲に問題があるという相手
③問題意識がある相手=自分に問題があると考えている相手
というような分類をします。

そして、①には世間話にうち興じる等して関係を作り、そのまま
帰す。②は周囲への観察力をほめ、問題解決にむけた資源を
みつけ、観察課題を出す。③は解決像やゴールを話し合い、行
動課題を出すのだそうです。
「人をみて法を説け」という言葉がありますが、まさにそれです。

 もうひとつ大事なのは、面接で相手を積極的にほめようとする
のです。
・まず来談をほめる。
・文句が多いヒトでも文句いうほど注意を向けていることをほめる。
・問題、課題意識があることをほめる。
等々

「家族がわかってくれない」は実に様々な構造からなりたっている
のですが、「こちらの構えが悪い」という要素についてはこんな風
に検討の余地があると思っています。

※ランキングに参加しています。よかったらクリックを

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へにほんブログ村 教育ブログ 教育者(幼児教育)へ

|

« 自閉症・発達障害ってなんだろう? | トップページ | 保護者面接のヒントⅡ »

支援の手がかり」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1218808/37858609

この記事へのトラックバック一覧です: 保護者面接のヒント:

« 自閉症・発達障害ってなんだろう? | トップページ | 保護者面接のヒントⅡ »