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すべてを支える手だてはこれだと思う③

 3番目に大事で、つかえる手だて。
「行動理解に基づく支援」です。
すなわち応用行動分析に基づく支援です。

この手だてのよい所は比較的明確な問題解決志向だと思いま
す。
目の前の行動をみつめ、ターゲットにし、新しい行動の獲得を
基本的な手だてにしていく。
あんまりこねくりまわした理解や解釈はそこそこによき姿を探
そうとすること、本当に大切だと思うのです。

それからもうひとつ。
やはり行動問題へのアプローチというものが現実的な支援とし
ては必要な場面も少なくありません。
それを手だてとしては持っているのは応用行動分析ぐらいだと
思うのです。
まあ、「強化しない」ということなのですが、そのことを理解して
いるかいないかでものは違ってくると思っています。

 さて、関係性の困難、子育てに通底した3つの手だて、視点
についてまとめてきました。
・関係そのものの育ちの質をみつめること。
・関係をつくりだすこどもの特性をみつめること。
・関係の構造、結びつきをみつめること。
質的にまとめるとこういうことだと思うのです。
認知に特性があるからこそ感じ方が違い、関わりに困難が生じ
ている。
行動問題にはコミュニケーションの機能がある。

とにもかくにもヒトの直面する困難は関係に向かい、困難を解決
する手だては関係に基づく。
そういうことだと私は思ったのです。

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コメント

先月 このブログを見つけ、ふんふんとうなずけることばかりで、時間があれば読み耽っています。また、アクセスします。

投稿: ユリアン | 2011年2月 8日 (火) 21時19分

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