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アウトプットは難しい。

 療育教室の朝の会のことです。
手遊びが深まってきたので、登場人物の動物を描いて(顔だ
け)と注文。
もちろん、動物の弁別はできますし、属性や特徴の言語化も
できる発達段階のこどもたちです。人物画も出ています。
今回はおまけに身体が半分ヒントとしてありますし、顔の見本
もあります。
それでもそれでもとってもとっても難しいようでした。

いつも思うこと。
認知と表出にはギャップがあります。
理解できることと表現できることは本当に違う。
その間をどうつないでいくかが支援の鍵なのだと思うのです。
・補助、プロンプト、ガイドをどう入れるか?
・表現をつなぐ手だてをどう入れるか?
 再生の前に再認を入れる。
 言語表現の前に視覚的な構成を入れる。
 的確で、適量の言語的、視覚的なプロンプトをピタリと入れる。
 プロンプトを入れるタイミングをピタリと。

インプットは易く、アウトプットは難しい。
「自由に~する」は易く、「意図にあわせて~する」は難しい。

特性を知るとよく言いますが、障害特性だけでなくこうした発達
特性を知っておくことも大切ですよね。
そうか。
認知特性に応じた支援。
発達特性を理解した支援。
対のいいまわしですね。

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