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私の生育歴-おわりに

 アンバランスの多い私がなんとかやれている訳。

 自分で思うに、私は家族にその存在を肯定されています。
肯定されてきました。

普通の家庭です。むしろ両親は田舎のシャイな人たち。
表だって褒めたりなんてしないけど、私はへんに怒られたこと
は一度もない。

父親は早くから病身でしたので、どこへ連れて行ってもらったと
か何を買ってもらったということはありません。
でも、普通に暮らさせてもらったし、懸命に働いている姿はそれ
だけで自分が大事にされてることを感じました。
どうも父自身はいろいろな思いがあったようですが、私は十分に
相手にされていたという実感があります。
母もいつもいつも私を受け止めてくれます。

強い力を伸ばしてもらったようです。
ゲームやおもちゃなんか買ってくれませんでしたが、本はたくさ
ん読ませてくれました。
そこは我が家の方針だったようです。

 でこぼこだらけの私ですが、奇跡的に言語能力を中心にまあ
知的にはそこそこだったので認知的な理解や修正を土台に生き
抜けている気がします。

こども時代もちょっとぐらい変でも「まあそこそこの子」はまあ評
価され、そうネガティブな感情を抱かずに済んだ気がします。
ただ、「あの子はいいよね。」だったので寂しかったことしきり。

 大人になってからは周囲に恵まれていますね。
ほどよくコントロールされ、ほどよく任されることで力を発揮して
います。

 このシリーズを書いて思ったのは、みんなってどうなんでしょう。
もうちょっとまんまるなんですか?
こんな自分をずいぶんやっているのでヒトのことがわかりません。
でも、きっとひとりひとりはみんなが思っているより、まんまるでは
ないのでは?と思っています。
普通幻想、定型幻想っていうのが確実にあると思います。
誰もそうでないのに…

そして、私は自分がそこそこ凸凹でよかったなあと今は思って
います。途中途中は私なりに苦しかったですが。
発達障害のこどもたちのこと、ちょっとだけ分かる気がします。
そして、自分が凸凹だからこそ、この職にめぐりあったのだろうと
思っています。

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