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すごい宿題

 前回とつながっています。
親子の関係をつなごうとしている面白い実践をききました。

「宿題はだっこしてもらうこと」
2年生にこんな宿題を出した先生がいるそうです。
まあ、いろいろな課題をもつこどもたちを抱えたクラスで、2年
生だから出せた宿題です。
いつもより本当に簡単な宿題だったようですが、やってこない
こどもたちもたくさん…時代を思います。
何よりそんな宿題を出した、この先生の素敵なこと。肝が据わ
っていること。
こどもを巡る課題が押さえられていて、発達段階が押さえられて
いることがわかります。
この宿題は6年生に出してもダメで、批判の対象にもなります。
たぶん実際は、そのまま抱っこではなく、もうちょっと捻ってあった
はずです。
それにしても「宿題はだっこ」
かっこいいなあ。

「中学生だけど宿題をみてもらう」
これは昨年私がある中学校の校長先生に直接きいた実践です。
この学校では御家族に宿題をみてもらうという取り組みをはじめ
たのだそうです。
まあ、直接そばについてではなく、やったものに目を通してもらう
形のようですが、そこでみえた落ち着きや学習の向上があるとか。
いろいろ難しい世界も想像できそうですが、これも関係をつなぐ
という意図が明確にあります。

知的な学習が学校での学びの形態です。
けれども、その道具立てをつかって愛着を支えようという試み、な
んだか頭が下がります。
そして、学校の先生のスペシャリティってたいしたものです。

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