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全体をきいちゃダメ

 ずいぶん減りましたが、巡回相談で「この子を全体的にどう
支援したらいいですか?」というお尋ねがあります。
心情はわからないでもないですが、この質問が出る時点で支
援する側が整理できていないことが多い気がします。

・特性についてよく理解できていない。
・クラス参加が支援の焦点になっている。
・みんなと同じにしたいと思っている。

スタートがぶれているので「答えを教えて」みたいな、ちょっと
無責任な質問が出てくるのかも知れません。
また、「特別なこどもたちで、その支援を知っているのは専門
家!」と思っているのかも知れません。

 主訴といいますよね。
「今、何に困っていますか?」「今、何を知りたいですか?」
ということ。
いっぱいある課題の中で、ひとつを取り出して吟味していくこと
です。

不思議なものでひとつを取り出すと全体がみえてきます。
これ、実に大事な切り口なのです。
いろいろ知りたい時には、ひとつをみつめる。
いろいろ困る時には、ひとつからはじめる。
ここなんでしょうねえ。

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